川口市にある漢方外来・漢方内科でよくある質問

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養神堂クリニック

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よくある質問

漢方はどんな病気に向くのですか?

漢方薬は、もともと中国で生まれた経験医学ですが、我が国のそれは、民族的の体質の違いや趣向に合わせて、剤型や用法用量が工夫されています。それこそ風邪からがんまで、急性病にも慢性病にも、化学薬物にはない良さで対応できます。そのための多くの薬方が用意されています。

漢方薬が特によいのはどんな病気ですか?

一般的には、婦人の生理による愁訴、小児の虚弱、老化現象などに対する現代医学の盲点を埋めることができます。漢方でなくてはということも多々あります。さらには、当院では〝生命素〟という隠し玉がありますから、いのちに関わるような難症にも意欲的に対処することができ、喜ばれています。

漢方は直ぐには効かないのでは?

急性病に即効する方剤が幾らもあります。慢性病にも直ぐに効果が見られることもありますが、一般的には、2週間ほどを目安として経過を見、続服すべきか、変方(薬を変える)すべきかを判断します。持病が意外に早く治ることがあります。手こずって長引くことも、それはあります。

漢方には副作用がないと聞いていますが?

漢方には、東洋医学独特の理論体系があります。病気を「陰陽」という視点で、体質を「虚実」という物指しで、とらえます。陰陽虚実の全体像に、薬方が合ってないことがあります。このようなときは、副作用が全くないとは言い切れませんが、それはごく稀なことですが。

漢方薬はどのように用いるのですか?

漢方というと煎じくすりを連想される方が多いですが、現代漢方はエキス散剤が開発され、普及しています。古くからの丸薬も併せ用いられています。服用方法は、特に指示のない場合、基本1日2回、食前や食間に服用するのが吸収面を考えると効果的です。食後に服用してもかまいません。中には食後に、と指示の薬方もあります。

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