確かないのもうけ─「即応補陽」 2016.03.08 「補陽」とは漢方の用語で、読んで字の如く、太陽の大いなる陽(気・エネルギー)を補うことです。 太陽の大いなる「陽」は、生きとし生けるものを生かしている生命の基幹物質ですから、生命力の衰えに対しては何ものにも優先して補うべきものなのです。 なのに、現代医学には陰陽が無いので... 続きはこちら >
〝生命素〟発見! 2016.03.08 〝生命素〟が発見されました。それは温故知新─故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知るによってです。 故きとは、生命の消長(消滅と長久)を左右している大自然の理法─陰陽の働きです。そして新しきとは、近年目覚ましい進展を遂げた量子力学の教えです。何れも、眼にはみえねど、生命に深く関わる働き... 続きはこちら >
生命力の衰え─虚労(きょろう) 2016.03.08 いつの日にかあなたも虚労に 「虚労」とは漢方の用語で、読んで字の如く、心身が虚し、労(つか)れている 生命力の衰えを言います。似て非なる語に「疲労」がありますが、これはただの疲れであって、一晩寝れば取れてしまいます。ところが、虚労となるとそうはまいりません。いくら休んだとて、休養で治... 続きはこちら >
漢方専門医がみた奇跡 2016.03.08 心肥大で大動脈弁の働きが悪く、一ヶ月後に手術が予定されているという女性でした。70歳を過ぎているので、何とか手術を避けたいとのことでした。 よって、漢方の方剤に<生命素>を併用したところ、日ならずして動悸、息切れ、下肢の浮腫などの常の症状が消えて、手術が取り消されました。執刀する筈であ... 続きはこちら >
漢方の治療 2016.03.08 先端漢方─即応補陽の展開 易経に「陰多くして陽少なし」とあります。陽気がいまひとつ足りないために、運勢が開けないことを言ったものです。 実は、病気のを治すにも、生命力の衰えから回復させるのも同じことなのです。陽気がいまひとつ足りないために、治る病気も治らないし、まだまだ生きられるのに、虚(むな)しくなってしまうのです。 そこで漢方には補陽という治療法があり... 続きはこちら >